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かつらの品質チェックポイント

このサイトをご覧になっている方の多くは、激安かつらにはじめて興味を持たれた方だと思います。「低価格でかつらがつくれるのは魅力的だけど、品質は本当に高いのかな…?」なんて思われる方もいらっしゃるでしょう。

かつらメーカーを選ぶ上で重要なのは、何より値段と品質です。しかし、品質の良さを見抜こうと思っても、かつらに慣れている方でないと戸惑ってしまうかもしれません。広告を見ていると、どのかつらも高品質に見えて、差がわからなくなってしまいそうですね。

でもご安心下さい!実は、かつらの品質を判断するためのコツがあるんです。これを押さえておけば、きっと満足のいくかつらが手に入ると思います。

ここでは、私がかつらをつくる際にチェックしたポイントをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

かつらの装着方法

かつらの装着方法は、大きくわけて以下の3つがあります。

  • ピン留め
  • 編みこみ
  • 両面テープ・接着剤

ピン留めタイプは、ピンで自毛を挟んで固定するタイプです。脱着が簡単ですが、ちょっとしたことでズレてしまうので、あまりオススメできません。

編みこみタイプは、自毛に糸を編みこみ、そこに別の糸でかつらを固定する方法です。強力に固定されるため、スポーツのような激しい動きのある方にオススメです。ただ、着脱が自分ではできないので、やや清潔さには欠けます。

最近主流になりつつあるのが、両面テープ・接着剤で装着するタイプのものです。かつら用の特殊なテープや接着剤を使って、かつらを頭皮に貼りつけ、固定します。自毛がない場合でも装着できる点と、地肌に密着するため自然な仕上がりになる点がメリットです。

かつらの装着感と快適さ

装着感の悪いかつらはストレスの大きな原因になります。これがもとになって、より薄毛が進行する可能性も考えられるので、装着感はしっかりとチェックしたいところです。

とりわけ確認しておくべきなのは、着けていてムレないか、という点。これは、かつらのベースに使われる素材に左右されるようです。ここで、ベースの素材の特徴を解説してみましょう。

スキンベース

人工肌と呼ばれるもので、見た目は本物の肌と見分けがつかないほど。これが頭皮に乗っていても、すぐには人工肌と本物の肌の境目がわかりません。自然な地肌を演出するのに向いています。ただし、フィルム状になっているために、通気性は悪く、ムレやすくなっています。

モノフィラメント

合成繊維で編まれたメッシュ状のベースです。スキンベースと違って、通気性に優れているのが特長です。ただし、次に紹介するレースよりも太い素材で編まれているため厚さがあり、「頭に乗せている」という感じがして、やや装着感では劣ります。依然人気はありますが、一昔前の素材とも言えます。

レース

極薄の素材で編まれたメッシュ状のベースです。その薄さゆえに、頭皮と一体になっているような感覚です。通気性はもちろんのこと、地肌と見分けがつかないほど自然な見た目も確保できます。

いかがですか?かつらの用途によって異なりはしますが、一般にベース素材として最適なのはやはりレースです。蒸れにくくて自然な仕上がりですから、積極的に利用したいですね。

見た目の自然さ

見た目を決めるのは、第一に髪の種類、第二に地肌とのフィット感です。

髪の種類

より自然な仕上がりを目指すなら、人毛を使ったかつらを選びましょう。天然の毛髪ですから、自毛とよくなじみます。光沢も自然で、一見してかつらだとはわからないでしょう。

人工毛は化学繊維なので、自毛とはうまくなじまないという欠点があります。光沢の違いから、やや不自然に見えることもあります。また、水をはじいてしまう点にも不自然さを感じてしまいますね。

地肌とのフィット感

上でも説明しましたが、フィット感はベース素材に大きく左右されます。スキンやモノフィラメントは「頭に乗せている」感じがどうしても出てしまうため、どことなく不自然さが漂ってしまいます。見た目の自然さという観点からも、ベースはレースのものを選ぶのがよいでしょう。

かつらの耐久性

せっかく自分にピッタリのかつらを見つけても、それがすぐにダメになっては仕方がありません。どれだけ長持ちするか、耐久性もチェックしましょう。

毛髪の耐久性

耐久性に優れているのは人工毛です。化学繊維でつくられているため、退色しにくく、また傷みにくいという特長があります。人毛と比べて不自然さを感じてしまいますが、年々柔軟で自然な素材が開発されてきています。

ただ、近年では、人毛も耐久性を増してきています。キューティクルなどの加工をすることにより、傷みにくい人毛をつくるのだそうです。自然な仕上がりを求めるなら、やはり人毛が多く含まれている方がいいようです。

ベースの耐久性

耐久性に関しては、モノフィラメントのベースがもっとも優位に立っています。スキンとレースはやや耐久性に劣り、特にレースは薄くなればなるほど寿命が短くなっていきます。自然さと耐久性を両立させるのは難しいのですが、両者のバランスが取れているのは「フレンチレース】と呼ばれるレースのベースです。私もこれをオススメしたいと思います。

これだけ押さえれば大丈夫!

いかがでしたか?かつらの歴史は長く、現代においても新たな素材が開発され、日進月歩の速さで進化を遂げています。それに伴って品質も向上を続けており、より自然で、つけ心地のよいかつらが生まれているのです。

とはいえ、「装着方法」、「装着感」、「見た目の自然さ」、そして「耐久性」という4点がかつらの品質を決めることは今でも変わりません。しっかりとチェックして、低価格でも品質の高いかつらを手に入れましょう!

 
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