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医療用かつらとは?普通のかつらとの違いをチェック!

医療用と普通のかつらの違いについて

医療用かつらの特徴

医療用かつらは、2015年にJIS規格が制定されました。一般的なかつらよりも安全性が高く、通気性や調整のしやすさなど工夫がされています。ファッション用のかつらと比べると少し値が張ることもありますが、安全かつ使用感がよいため長い間使えると考えれば、相応の価値と言えそうです。

医療用かつらの価格はなぜ高い?

種類によって価格が異なる

人毛

人毛によるかつらは、産地や毛の長さによって価格が異なります。日本人によく使われるのは真っすぐで太く張りのある髪質で、主な産地は中国です。その次に使われるのがインド産の人毛です。天然なので質にばらつきがあり、安い人毛は切れやすかったりパサつきが目立ったりなどのデメリットもあります。

人工毛

人工毛というと不自然な光沢が気になる…という人もいますが、加工技術によって光沢を抑えた自然な仕上がりのウィッグもあります。また、耐熱性の人工毛は熱で形状記憶をするので、スタイリングがしやすく人気です。価格も人毛より手ごろで、買い替えもしやすい点が特徴です。

ミックス

人毛と人工毛を混ぜると、両方の良い部分を取り入れることができます。自然な見た目かつスタイリングしやすく、コストバランスがよい点が評価されています。部分かつらや医療用かつらで多く取り入れられているのがこのミックスです。

総手植え・機械植え・半手植えなどでも価格が異なる

かつらは毛の植え方によっても価格が異なります。ベースキャップに毛髪を植える際、植毛用針を使って手作業で植える方法を「総手植え」といいます。ネット部分に毛を結びつける作業は熟練の技術を要します。また、ネットの目が細かくなるほど自然な仕上がりになりますが、難易度やかかる時間が増すためコストに反映されます。

一方、「機械植え」は毛の長さやボリューム、カールなど担当によって仕込みが行われ、設計図のとおりにミシンで縫い付けていきます。こちらは大量生産が可能なため、コストは手植えと比べるとぐっと安くなります。

総手植えと機械植えを半分ずつ取り入れたのが「半手植え」です。人の目線が気になる分け目やつむじ部分のみ手植えにし、残りを機械で植える方法です。仕上がりや機能面、価格面においてもバランスに優れた方法です。

海外から輸入すると送料が高くなり費用がかかる

海外からの輸入品は、船や飛行機で輸送されてきます。距離が遠いほど運賃が高額になり、その分のコストは当然価格に反映されます。また、人毛かつらには関税がかかりますので。それもコストとして価格を押し上げる要因のひとつです。

ヘアスタイル加工が必要

医療用のかつらは、使う人の頭皮の状態に合わせてスタイリングが必要です。ケガなどで全頭かつらが難しい場合は、部分かつらに手入れをして、地毛となじむようにスタイリングします。 かつらのカット技術は、人のヘアーカットとは異なる技術で習得にはおよそ1年の期間を要します。また、施術に時間がかかりますので、加工賃としてのコストが上乗せされます。

 
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